2012年10月20日土曜日

レイメイ藤井 ブックメイト

 勉強用に、「書見台」を買いました。

 これです。

レイメイ藤井 ブックメイト ブラック BM160B
レイメイ藤井
売り上げランキング: 87
 レイメイ藤井のブックメイト。アマゾンの本立て・本棚部門(ちょっと違う気が・・・)で売り上げ1位の商品です。

 他にも評価の高い競合商品として、カールのブックスタンダー
カール事務器 ブックスタンダー ブルー BKS-10-B
カール事務器
売り上げランキング: 5792

エレコムのブックスタンド
ELECOM EDH-004 ブックスタンド
エレコム
売り上げランキング: 147

がありますが、前者はお高い。後者はかさばる、というので、余り評価は多くないのですが、高評価の多いレイメイのブックメイトをアマゾンで買いました。

 まずは単行本で試します。私が読む教科書類がこれにあたります。
 このように、とても安定しています。単行本を読むにはばっちりですね。

 次に、文庫本で試します。
 文庫本をこのようにして机に向かって読む、というようなことはないのですが、使えそうです。ただ、ページ押さえが黒い棒なので、その部分が読めません。

 次に新書でも試しました。
 新書ももちろん使えるのですが、新書はちょっと幅が狭いためか、左右のページ数の差が大きいときにはちょっと使いにくいでしょう。左右の押さえ棒が独立して動けば、もうちょっと使い勝手が良かったかもしれません。

 本体について、写真で紹介しましょう。

 全体がステンレス製で頑丈です。塗装もしっかりしています。ひんやりしています。

 いつもこのぐらいの角度で使用しています。下部には本を支えるぎざぎざ部分が存在します。

 横から見た図。角度調整は、背部分にある段に、底面から映えている稼働腕を引っかけて行います。簡単な機構ですが、確実に角度調整が可能です。

 角度調整は5段階と、細かくはありません。

 たたんだ状態。結構コンパクトなので、未使用時は本棚にしまっておけます。

 底面裏側はもちろん、このような滑り止めがついています。

 ブックメイト。このシリーズは他にも樹脂製のもの等があるようです。


 そしてこの商品、MADE IN JAPAN。日本製です。

 様々なモノが中国製である昨今、うれしいですね。文具は割と日本製が多い気がします。

 結論として、この書見台はとても良い買物でした。1000円以上の価値は間違いなくあるでしょう。

2012年10月19日金曜日

P-01D:リアカバー

  P-01Dのリアカバーが破損したので、買いました。
 ターコイズとホワイトの2色です。
 純正のリヤカバーは全国のドコモショップで買えるらしいですが、私はヨドバシ.comで買いました。
 ヨドバシでも定価で売っています。Amazonとかではぼったくり業者が売っているので注意が必要です。
 ヨドバシ.comでもお取り寄せ商品だったのですが、1週間以内には来ると思います。
 ちなみに、バッファローなどからも互換のものが出ているようです。それらは純正よりも高価でした。

 箱から出すとこんな感じ。

 手に持つとこんな感じです。

 とりあえず注意書きシールをはがして、水性トップコートを吹いて、装着。
 ただ、やはり元のカバーを外すのがかなり難しいですね・・・。
 力ずくでなんとかなりますが。

 今回はここまで。

2012年10月7日日曜日

P-01D:つるつる対策

 P-01Dですが、つるつる過ぎて落としやすいので、TPUケースを導入したという話を以前書きました。
 TPUケース、基本的には優秀で、付けておきたいのですが、画面にほこりがたまりやすい、ちょっとぺたぺたする、少しボタンが押しにくい、という欠点があり、付けたくないなぁ、という感じだったのです。

 そこで、別のつるつる対策を考えました。
 それはこれ。




Mr.トップコート半光沢 B502 【HTRC 2.1】
ジーエスアイ クレオス
売り上げランキング: 1248


 プラモデルの仕上げに用いるトップコートスプレー缶です。これは半光沢となっており、つるつる光沢塗装のプラモデルの上にこれを吹き付けると、ちょっとざらざらの半光沢になるというもの。
 つや消しトップコートもあるのですが、それだと余りにつやがなくなってしまうと思ったので、半光沢のものを使いました。ちなみにこれは家にあったもので、新しく買ったわけではありません。
 これをバッテリーケースを外して、バッテリーケースのみに万遍なく吹き付けます。
 ちなみに「水性」ですので、ラッカー塗料ほどきついにおいはしません。

 塗った効果はこんな感じ。
 表面がざらざらになっているのがおわかりいただけるでしょうか。

このように。
 一見つやも残っていますが、ツルツルではなく、手触りはちょうど良い感じにざらざらです。
 滑りにくくなりました。

 これでケース不要です!

 ・・・と思ってこの状態で外へ持ち出したときに、うっかり落としてケースを破損していまいました・・・
 
 ケース破損については、また別の機会に書くことにします。

2012年9月17日月曜日

DE-M01L-0810BU

 白ロムを購入したスマートフォンのP-01Dですが、余りに電池が持たないため、モバイルバッテリーを購入しました。
 これです。



 まず、容量は2200mAhで、多くはありませんが、P-01Dの電池容量は1200mAhですので、充分であると思いました。
 やはり購入理由の第一は、デザインですね。この棒状のデザインが気に入りました。色もターコイズのP-01Dに合いそうな色がありましたし、充電用のケーブルも付いています。
 値段は、容量の割には若干高い気がしますが、まぁいいでしょう。



 届いた商品は、こんな感じです。立てることができます。若干ぐらつきますが・・・

 期待通り、コンパクトです。私の手のサイズと比べられてもわかりにくいかもしれませんので・・・

 市中にあふれていると思われるボールペン、サラサクリップとの比較です。
 まぁ、コンパクトですけど、棒の直径は結構あるので、場合によっては薄型の電池よりかさばるかもしれません。
 しかし、これとP-01Dを同時にポケットに入れておくことも可能ですし、鞄の中なら余裕です。

 短いケーブルが付属しています。これは普通の色です。若干堅めです。

 バッテリー本体を充電するときは、このように赤ランプが点灯します。充電が完了すると、青色(緑色)のランプが点灯します。わかりやすくていいです。

 充電中の様子です。良い感じです。このまま片手に持って操作することもできます。わかりにくいですが、このときバッテリー本体では青ランプが点灯しています。

 充電能力は、もちろん充分です。電源OFF状態で満充電まで2時間40分かかりました。さらにその後、ある程度までさらに充電が可能です。
 満充電までは2時間40分かかりますが、50%ぐらい回復させるまでは、1時間程度で足ります。90%も2時間ぐらいで行きます。そこから電圧が下がるのか、なかなか100%まで行かないのです。
 
 充電しながら使うと、もちろん熱いです。でも、外でこの状態で使用しても、20%ぐらいから60%ぐらいまで回復させるまでには、意外と時間がかからないという感覚です。

 結論として、P-01D用のモバイルバッテリーとしては、適していると言えます。

2012年9月4日火曜日

MPA-ACU01SF1

 夏に旅行に行く際に、外出先でP-01Dを充電するためにコンパクトなAC充電器を買いました。
 
 これです。
ELECOM スマートフォン用AC充電器 CUBE USB FACE MPA-ACU01SF1
エレコム (2011-08-18)
売り上げランキング: 2222
完全にこのキュートな見た目で買ってしまったわけですが・・・。

 コンセントに挿した様です。
 コンセントは1個しか占有しません。コンパクトです。USB端子は下向きです。

 持ち歩くことを考えると、このスイングプラグ機構は必須です。Panasonic純正ACに比べるとかなり立て難いですが・・・。


 ケーブルは、 モバイルバッテリーDE-M01L-0810BUに付属のケーブルを使用。正常に充電できます。充電時間も純正と比べて長くも短くもないと思います。
 ただ、なぜか満充電にはなりません。98%で止まります。P-01Dも充電中ランプのままです。
 そして、充電中はものすごく充電器が熱くなります。純正のP01もそれなりに熱くなりますが、それ以上です。

 普通に使えるのですが、ちょっと微妙な製品でしたね。P-01Dとの相性の問題かもしれませんが。

 *この問題はどうもケーブルの問題のようです。P-01D付属のUSBケーブル(フェライトコア付き)では発熱は起こりませんでした。それに、純正でも熱くなる場合がときどきあります。謎です。


 競合するバッファロー製品は、スイングプラグ機構がないと思っていたのですが、実は1つを除いてあるようなので、また旅行等に出る用事があれば、買ってみようかと思います。

2012年8月31日金曜日

P-01D:ソフトケース


P-01D用のケースですが、これにしました。


ソフトかハードか。

 スマートフォン用ケースを考えるときに、まずハードかソフトかという選択があると思います。
 この段階でまずソフトケースにすることにしました。
 というのも、ハードケースは、リヤカバーのみを保護するものが多く、落としたときなどにもっとも傷付きやすく、かつ傷つくと困る前面の角は保護できないものが多いからです(もっとも、実は画面の左右の端ははなんとか保護している製品はありました)。
 落としたときに飛んでいきそうですし。
 それに、そもそも落とさないようにする、という点でも、ハードケースでは結局つるつるなので落としやすいです。
 そこで、ソフトケースにしようかということになったのです。

TPUケース

 はじめは、デザインを損ねないハードケースの方がいいと思っていたのですが、TPUなる素材を使ったソフトケースであれば、シリコンケースと異なり、透明度が高くデザインを損ねないのではないかというので、TPUケースを買うことに。
 TPUケースの選択肢としては、smartwaysの製品と、バッファローの製品がありました。ヨドバシ梅田のコーナーではsmartwaysの商品はサンプルが置かれていました。
 
 私は、ターコイズのデザインを隠したくなかったので、どうしても透明が欲しかったのです。その点、このsmartwaysの商品は、ソフトケースであるにもかかわらず、完全にクリア。透明です。
 しかし、この商品は、背面に高級ブランド製ナイロンバッグのようなけばけばしいパターンがほどこされているのです。
 これがどうしても気に入らない。
 たぶん、背面にぺちゃーとくっついてみっともなくなるのを防ぐために立体的なパターンにしたのだと思いますが・・・。

 で、もう一つの選択肢のバッファロー。
 これは残念ながらサンプルがありません。商品画像と説明から、たぶんクリアなんやろう、と判断して、これに決めました。

バッファローのTPUケース

 で、帰ってきて箱を開けると・・・。

 だまされた!
 とまずは思いました。
 

 半透明だったのです・・・。
 表面はこのように透明です。やはり、透明だとペチャーと本体に張り付いてしまうので、内側にのみ磨りガラスのような加工をあえて施しているようです。うーん・・・。

意外と良かったバッファローのTPUケース

 しかし、この商品、結構凝った作りです。ご覧ください。
 この写真、上が背面側、下が前面側となっております。ご覧の通り、ちょうど真ん中で半分に分かれています。背面の内側のみ磨りガラス加工がされており、前面は完全に透明でした!
 また、右の方に電源ボタン用の加工もされています。これにより電源ボタンも押しやすいようになっています。

 次は上面の写真です。
 写真では緑がかっているように見えますが、透明です。左の丸はイヤホンジャックよう。右の四角はUSB端子、及びストラップホール、ワンセグアンテナ用です。この部分だけどうしてもむきだしになりますが、かなり限られた空間です。

 装着した様子です。
 前面の保護はばっちりです。これで落としても安心!しかもデザイン性も損ねていません。

 問題の背面ですが・・・
 意外といいですよこれ。鮮やかな色は失われていますが、ちゃんとターコイズ色が出ています。
 これは良い買物でした。おすすめです。900円以上しますが・・・。

難点を2点。

 ちょっと手触りがよくないですね。サラサラのシリコンとは違い、いかにも樹脂っぽい。ゴムっぽいといいますか。ちょっとだけべたつきます。手汗がついているといやな感じです。
 まぁおかげでつるつるの机上においても安定しますし、手を滑らすこともないため、かなり落としにくくはなりましたが・・・。


 また、画面を拭いていると、どうしてもケースとの段差部にホコリがたまって、ちょっと醜い。

 この難点2つのため、結局付けなくなってしまいました。ツルツル対策は別の方法で解決しました。

 その解決法はまた別の機会に。






2012年8月27日月曜日

P-01D:購入の経緯等

 さて、先日外観を紹介しましたP-01Dですが、今回は私がこれを購入した経緯からまとめておきたいと思います。

購入の経緯
 
 もともと、スマートフォンに機種変更したいとは思っていました。代々Pを使っているということで、Panasonicからスマートフォンが出たら機種変更しようか、と考えていました。
 しかし、Panasonicから出たスマートフォンは、いずれもかなりひどい出来との評判だったので、スマートフォンデビューは見送りました。
 そもそも、特に必要性もありませんし、私はドコモですが、月額料金が今までの2倍近くかかることになりそうだったので、やっぱいらんな、という判断をしたのでした。

 また、AndroidというOSはどうも完成度がいまいちであるよう(電池の持ち、アプリケーションの質、などの評判から)なので、スマートフォンデビューを飾るなら、Windos Phoneが本格的に日本に導入されてからでも遅くない、とも考えました。Windowsなら完成度が高いはずだ!という勝手な思い込みです。

 必要性、維持費、初期費用の面で、スマートフォンはやめることにしたのですが、白ロムというものの存在を知りました。
 これは安く買えますし、契約不要なので維持費もかからない。これならちょっとお遊び感覚で買ってもいいかな、という気がしました。
 そこで、まず目を付けたのがauのIS12Tでした。これは国内唯一のWindows Phoneで、かなり完成度が高く、iOSやAndroidに比べても快適であるとの評価でしたので、これの白ロム(未使用品で10000円近くからある)を買って、来るべきWindows Phoneの時代に備えよう!などと思ったのです。
 しかし、IS12Tでは、ドコモ回線を利用するMVNOが使えないため、断念しました。

 そこで、たまたま目についたのが、かつて本気で機種変更しようと思ったこともあるP-01Dでした。
 これの白ロムが楽天市場で、5000円台から大量に売られていたのです。しかも、未使用で。
 主力として使用するには不安があるものの、お遊び程度なら問題ないのではないか。しかもこれをMVNOで運用すれば、月々1000円以下で使えるし・・・。
 ということで、P-01Dのターコイズを送料込みで5500円で購入してしまったのでした。

 商品は未使用品。全ての付属品がそろっている完全なモノでした。すばらしい。

root化せず

 P-01D。確かに噂通り、内蔵記憶装置の容量が極端に少なく、RAMの容量にも余裕がありません。内蔵メモリの容量を確保するためには、root化という手段により、不要なプリインストールアプリをアンインストールするという方法が知られています。私も当初これを行うつもりでした。
 しかし、プリインストールアプリのアップデートを全く行わなければ、20個以上のアプリケーションをインストールしても、残り120MBほどで収まっています。
 これ以上インストールするアプリケーションもないため、このままで全く問題がありません。
 また、いくら有志の方々のおかげでroot化が容易であると言っても、完全なる素人たる私が手を出すべきではないかもしれない、とも思い、当面root化しないことにしました。

電池
 
 電池は噂通り、持ちません。朝電源を入れて、夕方には0になるということもあります。

その他
 
 突然再起動したり、フリーズしたり、ということはありません。
 ただ、最高気温が35度以上のときに、ポケットに入れたまま外出していると、フリーズしたことがあります。暑さが関係しているのかもしれません。

利用状況

 スマートフォンでやりたかったことは、1つはfacebookであり、これは完全に満足に行えています。当初は通知が来なかったりもしましたが、今はなぜかきます。
 また、インターネットサイトのブラウジングも、状況に応じてDolphin BrowserOpera mini nextを使い分けつつ、快適に行えています。Google mapの表示も、画面の小ささにかかわらず、特に不満なく行えます。
 文字入力に関しては、Panasonicオリジナルのフィットキーが、フリック入力初心者にとっては便利です。タップする前にどちらの方向にフリックすれば目的の文字が出るのかがわかるようになっているからです。
 しかし、じつはクイック手書きが一番早い入力方法かもしれません。思った以上に使える手書き入力方式です。
 メール、電話等はしません。
 カメラは、はっきり言って良くないです。P-08Aの方がレスポンス、画質共に明らかに上です。
 まぁ、全く使えないわけではないですが、反応が遅いためにシャッターチャンスは逃しますし、画質もかなりのっぺりしています。
 音楽ですが、意外と音質はよかったです。たまたまAmazonMP3でダウンロードしていたEvery teardrop is a waterfallのMP3をP-01Dに移してヘッドフォンで再生してみたところ、きれいに聞こえました。耳障りではないです。意外と音楽プレイヤーとして使えるかもしれません。

 このようにかなりライトな使い方であれば、ほぼ不満は出ないような端末であることがわかりました。

 デザインはいいですし、そんなにひどいかな?という印象。まぁ、確かに主力とすると不満が出るかもしれませんが。


 さて、なにやらとりとめのないレポートになってしましました。今回は購入動機と、利用状況について報告しました。

 次回は、ケースについて書きたいと思います。